ココ・ガウフがダブルスのパートナー、ジェシカ・ペグラを破りイーストボーン国際で準決勝に進出
イーストボーン、イングランド(AP通信)-木曜日のイーストボーン国際大会で、ココ・ガウフがダブルスのパートナーであるジェシカ・ペグラを破り、準決勝に進出した。
ウィンブルドンの前哨戦は雨天のため試合開始が遅れたが、全米代表の試合ではガウフがすかさず第3シードのペグラを6-3、6-3で破った。
19歳の第5シードは、トーナメントに残っている最高位の選手だ。ガウフは次に同胞のマディソン・キーズと対戦する。ガウフにとって準決勝進出はオークランド、ドバイに次いで今年3回目となる。
キーズは準々決勝でクロアチアの幸運な敗者ペトラ・マルティッチに6-4、6-1で勝利し、5連勝した。
第2シードのキャロライン・ガルシアは右肩の負傷のため、ロシアのダリア・カサトキナに6─2、2─1で劣勢のままリタイアした。カミラ・ジョルジは準決勝でカサトキナを待ち受ける。このイタリア人選手は、バーミンガム王者のエレナ・オスタペンコが第1セットを7-6(8)で落とした後、試合を棄権したリタイアの恩恵も受けた。
ダブルスのパートナーとして、ガウフとペグラは過去5回のグランドスラム大会のうち3回で準々決勝以上に進出している。
リンデンマイヤー
© マット・フィッツジェラルド
男子の引き分けでは、第4シードのフランシスコ・チェルンドロ(アルゼンチン)が中国の張志鎮を6-2、6-3で破り、キャリア初のグラスコート準決勝に進出した。
セルンドロのベスト4の相手は、スウェーデンのミカエル・イマーに6-4、3-6、6-3で勝ったアメリカのマッケンジー・マクドナルドとなる。
もう一方の準決勝ではトミー・ポールがグレゴワール・バレールと対戦する。ポールは同じアメリカ人のJJ・ウルフとのスリリングな3セットマッチを6-4 4-6 7-6(2)で制し、フランス人のバレレは第8シードのセルビアのミオミル・ケクマノビッチを7-5 7-6(2)で破った。 。