このチリ人選手は日曜日の準決勝でカルロス・アルカラスに勝利を収めることができず、6-3 6-4で左利きのワイルドカードに敗れた。
ブエノスアイレス、アルゼンチン(AP通信)―日曜、クレーコートのアルゼンチン・オープン決勝で、ワイルドカードのファクンド・ディアス・アコスタがチリのニコラス・ジャリーを6-3、6-4で破り、ATPシングルスで初タイトルを獲得した。
ATPは、23歳のアルゼンチン人選手がブエノスアイレス大会でラファエル・ナダルに次いで2人目の左利きチャンピオンになったと発表した。
ディアス・アコスタはキャリアハイのランキング87位で今週をスタートしたが、月曜日のランキング発表時には59位に上がる予定だ。
ディアス・アコスタは、コルドバで開催されたゴールデンスイングイベントでイタリア予選勝者のルチアーノ・ダルデリが初優勝してから1週間後、初のトロフィーを掲げた。
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第3シードのジャリーは4度目のATPタイトルを狙っていた。
ディアス・アコスタは、準決勝で前回チャンピオンのカルロス・アルカラスを破った後、苦戦していたジャリーに対して、予想よりも簡単に勝利を収めた。
アルカラスは現在、同じくクレーコートでブラジルで開催されるリオ・オープンに出場する予定で、2022年に優勝した。