関係者らは、序盤のラウンドではサポートプレイヤーが優先されたと述べた。
レック・イット・ラルフ 2 ストリーミング
ロンドン(AP通信)―今年のウィンブルドンの賞金総額は11%以上増加し、シングルスの優勝者はそれぞれ235万ポンド(約3億円)を獲得することになる。
オールイングランド・クラブは水曜日、選手権の賞金総額は4,470万ポンド(5,650万ドル)になると発表した。これはパンデミック前の最後のウィンブルドンだった2019年と比較して17.1%の増加だ。
シングルス大会の優勝者の賞金は2019年の水準に戻っている。シングルス優勝者の賞金は、2020年にトーナメントが中止になったことを受けて、2021年には170万ポンドに落ち込んでいたが、昨年は200万ポンドだった。
関係者らは、序盤のラウンドではサポートプレイヤーが優先されたと述べた。第1ラウンドで敗退した場合の賞金は5万5000ポンド(6万9500ドル)となり、昨年より10%増加する。
ウィンブルドンの賞金は11%以上増加、シングルス優勝者はそれぞれ300万ドルを獲得