ヒューストンで行われる全米決勝では、第1シードと前回のチャンピオンの対戦となる。
ヒューストン(AP通信)—ディフェンディングチャンピオンのフランシス・ティアフォーとトップシードのベン・シェルトンは、土曜日の準決勝の試合に勝利し、全米男子クレーコート選手権のタイトルをかけてプレーすることになる。
テニス肘用サポーター
ランキング21位のティアフォーはルチアーノ・ダルデリを6-2 7-6(2)で破り、スティーブ・ジョンソンが2017年と2018年に達成して以来初のこのイベントの連覇を狙っている。
圧倒的な序盤を築いた後、ダルデリは第2セットのタイブレークに向けて盛り返した。しかし、ティアフォーは容赦なく相手のダブルフォールトで今季初のATP決勝進出を決めた。
「今日の僕の素晴らしいパフォーマンスだった」とティアフォーは語り、よりアグレッシブになり、より楽しくなって決勝に戻ってきたと評価した。 「ここヒューストンのクレーコートは少し違っていて、よりハードコートのようにプレーできる。」
シェルトンは第1セットのタイブレークで敗れたところから巻き返し、トーマス・マーティン・エチェベリーを6-7(4)、6-4、6-4で破り、キャリア2度目、クレーコートでは初のATPファイナル進出を果たした。

シェルトンは2度目のATPシングルス決勝に進出し、クレーコートでは初の決勝進出を果たした。
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シャトルバドミントンコート
ランキング16位の21歳シェルトンは、自分の調子を掴むまで第2セットの数ゲームかかるまでかかったと認めた。
「ここではクレーコートでプレーする時間がたくさんある。ゲームの進行が少し遅くなるだけで、処理する時間が増える」とシェルトンは語った。 「今日はそれを自分のアドバンテージにしようと努めたし、ここヒューストンで初めて決勝に進出できて本当にうれしい。」
ティアフォーは昨年9月の全米オープン準々決勝でシェルトンとのキャリア唯一の対戦に敗れた。